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桐山の自然石板碑

2基あり、旧・川西町仙田桐山の十二神社(大山神社)と隣接する旧・松代町桐山の十二神社とに各1基祀られています。どちらも阿弥陀三尊の種子が刻まれた板碑です。

1は、主尊種子は縦長で、脇侍(わきじ)二尊種子にも顕著な特徴が認められます。種子下には、「文和五年二月十三日」の北朝年号の造立紀年銘が刻まれています(文和5年は西暦1356年)

2は、「文和四年」(1355年)の北朝年号が銘記されています。

  1. 種別 十日町市指定有形文化財(考古資料)
  2. 名称(読み) 桐山の自然石板碑(きりやまのしぜんせきいたび)
  3. 記号・番号 考・第16号
  4. 所在地 十日町市桐山丙396・十日町市桐山69
  5. 所有者 十二神社(大山神社)・十二神社
  6. 指定日 1989年(平成元年)12月14日

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【2】